本棚にねこまんま

本棚にねこまんま

ねこ と ごはん

【一日が幸せになる朝ごはん】朝からパフェでもいいじゃない


おすすめ度★★★★★

朝起きるのが苦手な方、多いですよね。
かく言う私もその一人でした。

ぬくぬくのおふとんで、あと5分だけ…とまどろみ。
会社に行かねば、という使命感のみでもそもそ這い出て、
朝ごはんどうしようかな、面倒くさいから食べなくていいか、なんて。

そんな時に出会ったのがこの本です。

しょうがなく起きる朝を、起きるのが待ち遠しい朝に


この本のポイントは夜寝る前に読むこと。

「明日の朝、何かおいしいものを食べよう」 この気持ちにまさる「目覚まし」はありません。
今日疲れたなぁ、しんどいことがあったなぁ、という日こそ
それを忘れて明日の朝ごはんのことを考えてみてはいかがでしょう。
もし想像しながらお腹がすいても、ちょっとだけ我慢してください。
眠りにつけば朝は一瞬でやってきますから。
きっとその空腹感は、明日の朝、気持ちよく飛び起きるためのエンジンになるはずです。
(引用 小田 真規子・大野 正人「一日が幸せになる朝ごはん」)


最近よく思うのは自分自身へのご機嫌の取り方って、やっぱ美味しい食べ物だなって。
嫌なことがあった日は、明日を迎えることすら憂鬱になってしまうものです。
起きるのが辛いそんな朝、美味しいごはんが待っていてくれたらちょっと、いや、かなり嬉しい。
この方法、食いしんぼうさんほどよく釣れます。(私とか私とか)

レシピも朝の忙しい時間でさっと作れるものばかりなので安心です。
朝食にはもちろんですが忙しい主婦の昼食や、
遅く帰った時のちょっとした夜食にもささっと作れるので便利。

そして、ちょこちょこ出てくるズボラーさん。
f:id:hondananinekomanma:20170209153731p:plain

もともと超簡単なレシピにさらなる手抜き方法を伝授してくれるすごい人。
この本、続刊も出ているのですが

すごい、ズボラーさんが主役に昇進してる…!


友だちとのおしゃべりのような気軽さ

料理本ってなんとなくシンプルなデザインの本が多いイメージなんですが、
この本は圧倒的にお洒落で可愛いんです。
写真とイラストのコラボレーションが絶妙で、
好きすぎて全部のページをポスターにして部屋に飾りたいくらい。
細かいところにまで遊び心が満載なので、何度でも読み返したくなります。
たくさんのレシピからパラパラとページをめっくって料理を決めるなら、
シンプルな方が断然探しやすいでしょう。
でもこの本は、「これおすすめ」って向こうから話かけてくるような親しみやすさがあります。

何作ろう、と身構えることなく読めて、くすっとくるような笑いの要素もあり、
なんだか友人が一人増えたような、そんな1冊です。