本棚にねこまんま

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ねこ と ごはん

【猫はまたたび】全世界の猫好きが共感

おすすめ度★★★★

猫が可愛いすぎて毎日が楽しい。
そんな保険営業マン、星垣タモツの猫狂いな四コマ漫画。
猫を吸う、猫の食べ残しを食べる、猫を服に入れて出勤しようとするなどなど、
ドン引きするほどの溺愛ぶりです。
猫好きの真の姿がここにあり!


いかなるときでも猫が最優先

タモツの毎日は猫に始まり猫に終わります。
出勤前はスーツ姿で猫にすりすり、毛まみれに。
訪問先の猫と仕事そっちのけで遊びたおして、 夜は猫と共に眠りにつきます。
いつ、どんな時でもタモツは猫第一。
猫の姿を見つけたら、スーツだろうと地面に這いつくばるし、
川にだって飛び込みます。
仕事中も猫のことで頭がいっぱいで、猫99%、仕事1%ってところです。
そんなに猫にばっかりかまけていて仕事は大丈夫なの?と心配になりますが、
タモツの思いもよらぬところで売り上げに繋がっていく様は痛快です。
夜間受付可能な動物病院リストがすぐに出せるあたり、実は有能なのかも知れませんね。
私もこんな保険屋さんなら追い返せません。
ついつい家に上げて猫談義してしまいそう。


家族も、同僚も、お客さんも、みんな猫の虜

ねこが大好きなのはタモツだけではありません。
姉のミズキをはじめ両親もまた猫にメロメロです。
完成した漫画原稿に墨汁をこぼされても怒れない。
ローンが終わったばかりのマイホームで爪とぎされても怒れない。
そんな猫に甘々な姿勢には共感してしまう飼い主さんも多いはず。
また初めは猫に関心のなかった同僚も次第に猫にのめりこんでゆき、
お客さんが猫仲間へと変化し、猫好きの輪がどんどん広がっていきます。

一般的にかまいすぎると猫は嫌がるものですが、
猫の方もまんざらでもなさそうなのは、
至れり尽くせりなタモツの愛情が猫にも伝わっているからでしょう。
いつでも全力で遊んでくれて、何をやっても怒らないし、むしろ踏んだら喜ぶし。

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(出典 猫はまたたび/一色美穂)

猫バカだ、と呆れてしまいそうですが、
タモツの言動は猫を飼っている人ならあるある~と頷いてしまう行動ばかりです。 やだな~、そんなことしないよ、と思っている人でも
いつの間にかタモツ化している自分に気づいてはっとすることでしょう。
猫を可愛いと思う気持ちがある限り、私たちはいつでも第二のタモツになりえるのです。

続刊


GANMA!から読むこともできます。
猫はまたたび【完結済】
単行本3巻が待ち遠しいです。